1998年 早稲田大学卒業。2009年
ペンシルバニア大学ウォートンMBA取得。ソニー株式会社にて11年間ラテンアメリカ市場におけるセールスマーケティングに従事。パナマ赴任中には、5ヵ国語のエスカレーションコールを受け取るカスタマーサポートおよび電話セールスセンターの構築を行う。その後、ソニー元社長兼会長
出井 伸之氏が設立したクオンタムリープ株式会社のエグゼクティブパートナーとして、企業の海外進出を実行支援。
2014年モビルス株式会社に参画、代表取締役に就任。「The Communication Tech
Company」をミッションに掲げ、受託開発中心のビジネスから業態チェンジをし、主力製品であるチャットシステム「モビエージェント」やチャットボット向けのAI教師データ管理・継続的な学習を支援するAIツール「モビコンソール」をリリース。国内大手パソコンメーカーや生命保険・金融など大規模コンタクトセンターを有する企業や自治体を中心に、カスタマーサポートを高度化するソリューションを提供。
2018年、チャットボット売上シェア1位(※ITR「ITR Market View:ビジネスチャット市場2018」より)を獲得。
2019年6月には、LINEが提供する各種法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz-Solutions Partner Program」の「LINE Account
Connect」部門において、特別賞「 Chat/Voice Award」を受賞。
- コミュニケーション領域において目指しているものを教えてください。
- Support Tech Companyとして、企業とユーザーにおけるサポートコミュニケーションのDXを推進しています。
目指しているのは単にデジタルで繋げるだけではありません。オペレーションを担う方々の負荷を下げつつ、ユーザーの利便性を向上し満足度を上げていくことを目指しています。サポートコミュニケーションにおける技術革新は目まぐるしく、当社はその最前線の企業でありたいと頑張っています。
- 最近気になっているテクノロジー(コミュニケーション領域で)について教えてください。
-
本カンファレンスのテーマの一つであるメタバースは個人的にも大変興味を持っています。その空間内における人の一挙手一投足すべてがデジタルデータとして把握できる世界が実現したとき、どの様なサービスが可能になるのかを考えると大変ワクワクします。VRやARなど今後のインターフェースの進化スピードがどうなっていくのか。その時、企業や自治体のサポートはどう変化していくのか。先取りで考えていきたいです。
- ご視聴いただく方へのメッセージ
-
基調・特別講演にご登壇いただく方々、セッション&講演パートでご登壇いただく企業様、これ以上ないぐらいに豪華な顔ぶれとなっています。コミュニケーションテクノロジーの進化が、我々の生活をどう変えていくのか。本カンファレンスを通じて、皆様の想像力を搔き立てて頂ければと願っています。一緒に楽しみましょう。