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テクノロジーは、コミュニケーション
をどう変えていくのか

これから訪れるAI時代、テクノロジーは人と人とのコミュニケーションをどのようにサポートし、イノベーションを起こしていくのか。 はたまた、テクノロジー自体が人と自然に対話するためには、どのような可能性と課題があるのか。

このようなコミュニケーション領域におけるテクノロジーの進化、社会的な影響、ビジネスでの活用を主題にした議論は、まだ十分になされていません。

対話やコミュニケ―ションは、太古の昔から続く、人の基本的な営みのひとつです。

現状のAIがどれほど人と対話でき、どのような可能性や課題があるのか。5Gは、ロボットやアバターは、そして音声技術は、どうコミュニケーションに影響を与え、どのような役割を果たすのか。同時に、モバイルデバイスはどのような進化を遂げ、コミュニケーションを支え、変えていくのか。

Communication Tech Conferenceは、テクノロジーとコミュニケーションにスポットを当てる、まったく新しいカンファレンスです。

基調講演

Yahoo!共同創業者
Jerry Yang

特別講演

ソフトバンク株式会社
代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
Ken Miyauchi

特別講演

東京大学大学院
工学系研究科・教授
Yutaka Matsuo

PROGRAM

メインホール サブホール
12:00 開場
13:15
開会あいさつ
出井伸之 氏 (クオンタムリープ株式会社 代表取締役)
メインホール講演 ライブ中継
13:30
基調講演
Technology trends: reflections on last 25 years, and observations for the future (同時通訳)
テクノロジートレンド:四半期の振り返りと、未来への観察
ジェリー・ヤン 氏 (Yahoo! 共同創業者 AME Cloud Ventures Founding Partner)
14:00
特別講演
5G・AI・IoTが創り出すコミュニケーションの未来
宮内謙 氏 (ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO)
特別講演
機械学習が世の中を変えていく時代
知的学習サイクルはどう変わるか
14:00~14:30
亀田治伸 氏
(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 マーケティング本部 プロダクトマーケティング部 エバンジェリスト)
特別講演
「暗黙知を活用するAIとは」
〜企業で最も大量に存在する自然言語データをAIで活用する方法〜
14:30~15:00
椎名茂 氏
(KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 パートナー)
特別講演
急成長スタートアップが実現する新しい働き方
(後援:WeWork Japan 合同会社)
15:00~15:15
赤生悠馬 氏(株式会社ZeBrand Co-founder/Sales Director)
15:15~15:30
江尻祐樹 氏(株式会社ビットキー 共同創業者 / 代表取締役 最高経営責任者)
14:30 休憩
14:45
特別講演
スマホ時代のコミュニケーション変革を先導してきたLINEが描く
ひとに優しいAI社会実装戦略
砂金信一郎 氏 (LINE株式会社 AIカンパニーLINE BRAIN室室長)
15:15
特別講演
チャットボット活用におけるAIと人の融合とは
~ CHORDSHIP適用実践事例を交えて紹介 ~
倉知陽一 氏
(富士通株式会社 エグゼクティブエンジニア)
15:45
プレパネル プレゼンテーション
石井智宏 (モビルス株式会社 代表取締役社長)
同時開催
14:00-17:30
スタートアップ スピードデイティング

1社15分程度と時間を限定することで、スタートアップが一日で数多くのベンチャーキャピタル、CVC、事業会社の投資部門の担当者との1on1ピッチ・面談を行うことのできるイベント。

同時開催
15:45-18:40
Adventure Village キックオフ

大企業もベンチャーも失敗を恐れず、大胆に冒険できる環境をつくるべく、クオンタムリープが立ち上げた「アドベンチャービレッジ」プロジェクトのキックオフイベント。

<第一部>
アドベンチャービレッジ概要説明・応援スピーチ
出井伸之 氏(クオンタムリープ 代表取締役 CEO)
中村智広 氏(クオンタムリープ 執行役社長 COO)
楠木建 氏(一橋大学 教授)
ジェリー・ヤン 氏(Yahoo! 共同創業者)ほか

<第二部>
基調パネルディスカッション
『新しい事業モデルの創出と GIVER の役割』
特別パネルディスカッション
『アドベンチャービレッジが創出する挑戦者像を描く』ほか
安宅和人氏(慶応義塾大学 教授・ヤフー CSO)
寺田航平 氏(寺田倉庫 代表取締役社長)
松本大 氏(マネックスグループ 取締役会長兼代表執行役社長)
水野弘道 氏(RPI 理事 兼 GPIF 理事)
関口和一 氏(MM 総研 代表取締役所長)ほか
16:00
ビジネス
パネルディスカッション
対話AI・音声AIは、顧客とのコミュニケーションをどう変えていくか
砂金信一郎 氏 (LINE株式会社 AIカンパニー LINE BRAIN室室長)
張成煥 氏 (バイドゥ株式会社 代表取締役社長)
中島寛子 氏 (株式会社サウンドハウンド 代表取締役) 
モデレーター:石井智宏 (モビルス株式会社 代表取締役社長)
16:45 休憩
17:00
特別講演
ディープラーニングによるコミュニケーション技術の進化
松尾豊 氏 (東京大学大学院 工学系研究科・教授)
17:45
特別講演
The Chinese communication and Natural Language Processing (同時通訳)
中国語のコミュニケーションと自然言語処理
孙茂松 氏 (清華大学 人工知能研究院常務副院長)
18:15
アカデミック
パネルディスカッション
日本・中国・世界のアカデミアが挑む、対話AI研究の最前線
松尾豊 氏 (東京大学大学院 工学系研究科・教授)
孙茂松 氏 (清華大学 人工知能研究院常務副院長)
モデレーター:椎名茂 氏(KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 パートナー)
18:55
閉会あいさつ
石井智宏 (モビルス株式会社 代表取締役社長)

GUEST SPEAKER / SPEECH SUMMARY

クオンタムリープ株式会社 代表取締役
出井伸之

Profile

開会の挨拶

  • メインホール
  • 13:15~13:30

Communication Tech Conference 2019
開催にあたって

これから訪れるAI時代、テクノロジーノロジーは人と人とのコミュニケーションをどのようにサポートし、イノベーションを起こしていくのか。はたまた、テクノロジー自体が人と自然に対話するためには、どのような可能性と課題があるのか。現状のAIがどれほど人と対話でき、どのような可能性や課題があるのか。5Gは、ロボットやアバターは、そして音声技術は、どうコミュニケーションに影響を与え、どのような役割を果たすのか。開催の趣旨を説明する。

サブホール同時中継

Yahoo!共同創業者 AME Cloud Ventures Founding Partner
ジェリー・ヤン

Profile

基調講演

  • メインホール
  • 13:30~14:00

同時通訳

Technology trends: reflections on last 25 years, and observations for the future テクノロジートレンド:四半期の振り返りと、未来への観察

1990年半ばのYahoo創業期の経験から、現在の仕事であるAI、ビッグデータ、機械学習、ロボット工学、ヘルスAIなどの分野における革新的なアーリーステージの投資について語る。さらに、今後のテクノロジーがどのように進化し続けていくのか、テクノロジートレンドについても言及する。

サブホール同時中継

ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
宮内 謙

Profile

特別講演

  • メインホール
  • 14:00~14:30

5G・AI・IoTが創り出すコミュニケーションの未来

近年、Face to Faceのオンライン会議やAIスピーカーなどテクノロジーの進化により人間を取り巻くコミュニケーションは大きな発展を遂げている。これからの時代、「5G・AI・IoT」を中心とした最先端テクノロジーや爆発的に増加していく「データ」により、人と人だけではなく人とモノ、モノとモノとのコミュニケーションがさらに広がっていく。最新のICTソリューションを提供し続けるソフトバンクが、コミュニケーションの未来、そして企業の在り方について語る。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 エバンジェリスト
亀田治伸

Profile

特別講演

  • サブホール
  • 14:00~14:30

機械学習が世の中を変えていく時代 知的学習サイクルはどう変わるか

AWSは2006年3月のリリース以来、ネットワーク、ストレージ、コンピュート、データベースなど基本的なIT要素に加えて、多くの最新テクノロジーを取り込みながら、皆さんの挑戦を支えるサービスへと発展してきました。現在165を超えるサービスを提供しており、機械学習、AIサービス、IoT、エッジコンピューティング、ブロックチェーン等多くのテクノロジーをベースとしたサービスが提供されています。機械学習がざまざまな領域で利用され始め、すべての処理が高度化し、世の中が変わりつつある時代において、技術者もより多くのテクノロジーを把握し、かつコントロールすることが求められています。このセッションでは、多くのテクノロジーを取り込みながら成長しているクラウドコンピューティングが、どのように、みなさんの知的学習サイクルに影響を与えることができるのかというストーリーを、イノベーションを促進したいというAWSの基本思想になぞらえてご紹介します。

KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 パートナー
椎名茂

Profile

特別講演

  • サブホール
  • 14:30~15:00

「暗黙知を活用するAIとは」
〜企業で最も大量に存在する自然言語データをAIで活用する方法〜

企業内で最も大量に保存されているデータ、それは実は文章です。日々書かれている日報、お客様からの問合せ、クレーム情報、会議の議事録、研究論文、トップのコメント、新聞記事、メールなどなど…これらは全て雑多に自然言語で記載された文章の集合体です。それらの自然言語で書かれた文章をAIで学習させると、その先にいったい何が見えてくるのか?本講演では、AIによる自然言語処理の基本的な仕組みと、KPMGが提供しているAIの自然言語処理テクノロジーが、実際にどのようなエリアで応用されているのかを具体的にご紹介していきます。

LINE株式会社 AIカンパニーLINE BRAIN室室長
砂金信一郎

Profile

特別講演

  • メインホール
  • 14:45~15:15

スマホ時代のコミュニケーション変革を先導してきたLINEが描く
ひとに優しいAI社会実装戦

8,100万人の月間アクティブユーザーを抱え、世代を超えて日本のコミュニケーションを支えるインフラとなったLINE。数々の公式アカウントやスマートスピーカーClovaでの経験を通じて得られた知見を、LINE BRAINとして製品化しています。本セッションではLINEが強みを持つ日本語での自然言語処理や音声認識、音声合成、動画解析、OCRなどを含む各種AI技術のデモをご覧いただきつつ、先行事例での導入効果や、ビジネスで活用する上でのTipsを含めてご紹介させていただきます。Communication Techを支える、ひとにやさしいAIがもたらす社会変革にご期待ください。

株式会社ZeBrand Co-founder/Sales Director
赤生悠馬

Profile

特別講演

  • サブホール
  • 15:00~15:15

急成長スタートアップが実現する
新しい働き方 [1]
(後援:WeWork Japan合同会社)

WeWorkは、全世界29ヶ国、111都市、528拠点にてコミュニティ型ワークスペースを提供、運営している企業です。WeWorkには、多種多様な規模、業界業種のメンバー企業が入居しており、最先端の働き方を実現しています。今回は、中でも急成長を遂げているスタートアップ 株式会社Bitkeyと海外にて新事業を立ち上げられたZeBrandの二社に、どのように新しい働き方を実現しているのか、WeWorkを活用しているのか、そしてどのように急成長を実現しているのか、についてお話いただきます。

株式会社ビットキー 共同創業者 / 代表取締役 最高経営責任者
江尻祐樹

Profile

特別講演

  • サブホール
  • 15:15~15:30

急成長スタートアップが実現する
新しい働き方 [2]
(後援:WeWork Japan合同会社)

WeWorkは、全世界29ヶ国、111都市、528拠点にてコミュニティ型ワークスペースを提供、運営している企業です。WeWorkには、多種多様な規模、業界業種のメンバー企業が入居しており、最先端の働き方を実現しています。今回は、中でも急成長を遂げているスタートアップ 株式会社Bitkeyと海外にて新事業を立ち上げられたZeBrandの二社に、どのように新しい働き方を実現しているのか、WeWorkを活用しているのか、そしてどのように急成長を実現しているのか、についてお話いただきます。

富士通株式会社 エグゼクティブエンジニア
倉知陽一

Profile

特別講演

  • メインホール
  • 15:15~15:45

チャットボット活用におけるAIと人の融合とは
〜 CHORDSHIP適用実践事例を交えて紹介~

コンタクトセンターを始めとする企業の顧客接点において、AIチャットボット活用が急速に進展している。その一方で、AIを導入すると人の作業が奪われるのではないかという懸念が言われているが、AIを活用するためには、如何にAIを育てるかが重要であり、AIを育てるという人でしかできないスキルが求められる。そこで重要なのは、AIと人の関わりである。AIチャットボットCHORDSHIPの適用事例を交えてAIと人を融合させた実践例を紹介する。

パネルディスカッション

  • メインホール
  • 16:00~16:45

対話AI・音声AIは、顧客とのコミュニケーションをどう変えていくか

これから3年で人・企業・モノの間におけるコミュニケーションを変えるイノベーションにはどのようなものがあり得るか。また既に出現しているもので、実用域に達していく技術は?その上で、企業と顧客とのコミュニケーションチャネルやサービスにはどのような変化が出てくるか。グローバル企業に求められる、国や地域によるビジネス、技術、課題の差異などを明らかにする。

LINE株式会社 AIカンパニーLINE BRAIN室室長
砂金信一郎

Profile

バイドゥ株式会社 代表取締役社長
張成煥

Profile

株式会社サウンドハウンド 代表取締役
中島寛子

Profile

モビルス株式会社 代表取締役社長
石井智宏

Profile

東京大学大学院 工学系研究科・教授
松尾 豊

Profile

特別講演

  • メインホール
  • 17:00~17:45

ディープラーニングによるコミュニケーション技術の進化

本講演では、ディープラーニングの最新動向を説明し、また、今後、技術の進展が自然言語処理やコミュニ ケーション技術、さらには科学技術全体にもたらす影響について述べる。次に、今後、人工知能の技術により産業全体がどのように変化していくかというマクロな方向性を述べ、それとともに、競争上のポイントがどこに移っていくか、そのなかでコミュニケーションに関する技術がいかに重要になるかを議論する。

清華大学 人工知能研究院常務副院長
孙茂松

Profile

特別講演

  • メインホール
  • 17:45~18:15

同時通訳

The Chinese communication and Natural Language Processing 中国語のコミュニケーションと自然言語処理

AI分野で中国最高峰の清華大学において行われている、自然言語処理、人工知能、機械学習の研究成果やトレンドについて語る。これまでピアレビューを受けた学術誌や国際会議(ACL、COLING、EMNLP、NIPS、IJCAI、AAAI、CL、VLDBなど)において200以上の論文を発表。知的テキスト処理分野においては、プロジェクトリーダーとして、二つのISO国際標準を確立している。

パネルディスカッション

  • メインホール
  • 18:15~18:55

同時通訳

日本・中国・世界のアカデミアが挑む、対話AI研究の最前線

ディープラーニング、BERT、XLNETなど、進化が著しいアルゴリズム、AI研究やビジネス活用における国際競争力について議論する。また、AI学習のためのデータ収集・作成におけるイノベーションや課題、大企業に対して、スタートアップが果たす役割、世界におけるコンピューティングパワーやAIへの投資など、様々な切り口でAI研究や応用技術における10年後の未来を見通す。

東京大学大学院 工学系研究科・教授
松尾 豊

Profile

清華大学 人工知能研究院常務副院長
孙茂松

Profile

KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 パートナー
椎名茂

Profile

同時開催イベント

Communication Tech Conferenceの会場内で当日、同時開催されるイベントです。ぜひ、併せてご覧ください。

ADVENTURE VILLAGE KICK OFF

サブホール
15:45~18:00
大企業もベンチャーも失敗を恐れず、大胆に冒険できる環境をつくるべく、クオンタムリープが立ち上げた「アドベンチャービレッジ」プロジェクトのキックオフイベント。

STARTUP SPEED DATING

サブホール
14:00~17:30
1社15分程度と時間を限定することで、スタートアップが一日で数多くのベンチャーキャピタル、CVC、事業会社の投資部門の担当者との1on1ピッチ・面談を行うことのできるイベント。

Outline

名 称
Communication Tech Conference 2019
日 時
2019年11月29日(金) 13:15~19:00(受付開始・開場 12:00)
来 場 者
1,500名程度
参 加 費
無料(要事前登録・先着順)
会 場
虎ノ門ヒルズフォーラム 5F( メインホール、ホールA )
主 催
モビルス株式会社、クオンタムリープ株式会社
協 賛
ソフトバンク株式会社、LINE株式会社、富士通株式会社、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社、KPMGコンサルティング株式会社、WeWork Japan 合同会社、株式会社BEDORE、TIS株式会社、アイテック阪急阪神株式会社、バイドゥ株式会社、株式会社サウンドハウンド、株式会社オウケイウェイヴ

主 催

ACCESS

エリア最大規模のカンファレンス施設、虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催します。

虎ノ門ヒルズフォーラム 5F
メインホール・ホールA
〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階
< アクセス >
東京メトロ銀座線『虎ノ門駅』1番出口より徒歩約5分
東京メトロ日比谷線『神谷町駅』3番出口より徒歩約6分
JR『新橋駅』より徒歩約11分