テクノロジーは、コミュニケーション
をどう変えていくのか
これから訪れるAI時代、テクノロジーは人と人とのコミュニケーションをどのようにサポートし、イノベーションを起こしていくのか。 はたまた、テクノロジー自体が人と自然に対話するためには、どのような可能性と課題があるのか。
このようなコミュニケーション領域におけるテクノロジーの進化、社会的な影響、ビジネスでの活用を主題にした議論は、まだ十分になされていません。
対話やコミュニケ―ションは、太古の昔から続く、人の基本的な営みのひとつです。
現状のAIがどれほど人と対話でき、どのような可能性や課題があるのか。5Gは、ロボットやアバターは、そして音声技術は、どうコミュニケーションに影響を与え、どのような役割を果たすのか。同時に、モバイルデバイスはどのような進化を遂げ、コミュニケーションを支え、変えていくのか。
Communication Tech Conferenceは、テクノロジーとコミュニケーションにスポットを当てる、まったく新しいカンファレンスです。
基調講演
- Yahoo!共同創業者
- ジェリー・ヤン 氏
- Jerry Yang
特別講演
- ソフトバンク株式会社
- 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
- 宮内 謙 氏
- Ken Miyauchi
特別講演
- 東京大学大学院
- 工学系研究科・教授
- 松尾 豊 氏
- Yutaka Matsuo
プログラム
PROGRAM
メインホール | サブホール | |
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12:00 | 開場 | |
13:15 |
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メインホール講演 ライブ中継 |
13:30 |
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14:00 |
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14:30 | 休憩 | |
14:45 |
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15:15 |
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15:45 |
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16:00 |
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16:45 | 休憩 | |
17:00 |
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17:45 |
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18:15 |
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18:55 |
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登壇者・講演サマリー
GUEST SPEAKER / SPEECH SUMMARY
- クオンタムリープ株式会社 代表取締役
- 出井伸之 氏
Profile
開会の挨拶
- メインホール
- 13:15~13:30
Communication Tech Conference 2019
開催にあたって
これから訪れるAI時代、テクノロジーノロジーは人と人とのコミュニケーションをどのようにサポートし、イノベーションを起こしていくのか。はたまた、テクノロジー自体が人と自然に対話するためには、どのような可能性と課題があるのか。現状のAIがどれほど人と対話でき、どのような可能性や課題があるのか。5Gは、ロボットやアバターは、そして音声技術は、どうコミュニケーションに影響を与え、どのような役割を果たすのか。開催の趣旨を説明する。
サブホール同時中継
- Yahoo!共同創業者 AME Cloud Ventures Founding Partner
- ジェリー・ヤン 氏
Profile
基調講演
- メインホール
- 13:30~14:00
同時通訳
Technology trends: reflections on last 25 years, and observations for the future テクノロジートレンド:四半期の振り返りと、未来への観察
1990年半ばのYahoo創業期の経験から、現在の仕事であるAI、ビッグデータ、機械学習、ロボット工学、ヘルスAIなどの分野における革新的なアーリーステージの投資について語る。さらに、今後のテクノロジーがどのように進化し続けていくのか、テクノロジートレンドについても言及する。
サブホール同時中継
- ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
- 宮内 謙 氏
Profile
特別講演
- メインホール
- 14:00~14:30
5G・AI・IoTが創り出すコミュニケーションの未来
近年、Face to Faceのオンライン会議やAIスピーカーなどテクノロジーの進化により人間を取り巻くコミュニケーションは大きな発展を遂げている。これからの時代、「5G・AI・IoT」を中心とした最先端テクノロジーや爆発的に増加していく「データ」により、人と人だけではなく人とモノ、モノとモノとのコミュニケーションがさらに広がっていく。最新のICTソリューションを提供し続けるソフトバンクが、コミュニケーションの未来、そして企業の在り方について語る。
- アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 エバンジェリスト
- 亀田治伸 氏
Profile
特別講演
- サブホール
- 14:00~14:30
機械学習が世の中を変えていく時代 知的学習サイクルはどう変わるか
AWSは2006年3月のリリース以来、ネットワーク、ストレージ、コンピュート、データベースなど基本的なIT要素に加えて、多くの最新テクノロジーを取り込みながら、皆さんの挑戦を支えるサービスへと発展してきました。現在165を超えるサービスを提供しており、機械学習、AIサービス、IoT、エッジコンピューティング、ブロックチェーン等多くのテクノロジーをベースとしたサービスが提供されています。機械学習がざまざまな領域で利用され始め、すべての処理が高度化し、世の中が変わりつつある時代において、技術者もより多くのテクノロジーを把握し、かつコントロールすることが求められています。このセッションでは、多くのテクノロジーを取り込みながら成長しているクラウドコンピューティングが、どのように、みなさんの知的学習サイクルに影響を与えることができるのかというストーリーを、イノベーションを促進したいというAWSの基本思想になぞらえてご紹介します。
- KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 パートナー
- 椎名茂 氏
Profile
特別講演
- サブホール
- 14:30~15:00
「暗黙知を活用するAIとは」
〜企業で最も大量に存在する自然言語データをAIで活用する方法〜
企業内で最も大量に保存されているデータ、それは実は文章です。日々書かれている日報、お客様からの問合せ、クレーム情報、会議の議事録、研究論文、トップのコメント、新聞記事、メールなどなど…これらは全て雑多に自然言語で記載された文章の集合体です。それらの自然言語で書かれた文章をAIで学習させると、その先にいったい何が見えてくるのか?本講演では、AIによる自然言語処理の基本的な仕組みと、KPMGが提供しているAIの自然言語処理テクノロジーが、実際にどのようなエリアで応用されているのかを具体的にご紹介していきます。
- LINE株式会社 AIカンパニーLINE BRAIN室室長
- 砂金信一郎 氏
Profile
特別講演
- メインホール
- 14:45~15:15
スマホ時代のコミュニケーション変革を先導してきたLINEが描く
ひとに優しいAI社会実装戦
8,100万人の月間アクティブユーザーを抱え、世代を超えて日本のコミュニケーションを支えるインフラとなったLINE。数々の公式アカウントやスマートスピーカーClovaでの経験を通じて得られた知見を、LINE BRAINとして製品化しています。本セッションではLINEが強みを持つ日本語での自然言語処理や音声認識、音声合成、動画解析、OCRなどを含む各種AI技術のデモをご覧いただきつつ、先行事例での導入効果や、ビジネスで活用する上でのTipsを含めてご紹介させていただきます。Communication Techを支える、ひとにやさしいAIがもたらす社会変革にご期待ください。
- 株式会社ZeBrand Co-founder/Sales Director
- 赤生悠馬 氏
Profile
特別講演
- サブホール
- 15:00~15:15
急成長スタートアップが実現する
新しい働き方 [1]
(後援:WeWork Japan合同会社)
WeWorkは、全世界29ヶ国、111都市、528拠点にてコミュニティ型ワークスペースを提供、運営している企業です。WeWorkには、多種多様な規模、業界業種のメンバー企業が入居しており、最先端の働き方を実現しています。今回は、中でも急成長を遂げているスタートアップ 株式会社Bitkeyと海外にて新事業を立ち上げられたZeBrandの二社に、どのように新しい働き方を実現しているのか、WeWorkを活用しているのか、そしてどのように急成長を実現しているのか、についてお話いただきます。
- 株式会社ビットキー 共同創業者 / 代表取締役 最高経営責任者
- 江尻祐樹 氏
Profile
特別講演
- サブホール
- 15:15~15:30
急成長スタートアップが実現する
新しい働き方 [2]
(後援:WeWork Japan合同会社)
WeWorkは、全世界29ヶ国、111都市、528拠点にてコミュニティ型ワークスペースを提供、運営している企業です。WeWorkには、多種多様な規模、業界業種のメンバー企業が入居しており、最先端の働き方を実現しています。今回は、中でも急成長を遂げているスタートアップ 株式会社Bitkeyと海外にて新事業を立ち上げられたZeBrandの二社に、どのように新しい働き方を実現しているのか、WeWorkを活用しているのか、そしてどのように急成長を実現しているのか、についてお話いただきます。
- 富士通株式会社 エグゼクティブエンジニア
- 倉知陽一 氏
Profile
特別講演
- メインホール
- 15:15~15:45
チャットボット活用におけるAIと人の融合とは
〜 CHORDSHIP適用実践事例を交えて紹介~
コンタクトセンターを始めとする企業の顧客接点において、AIチャットボット活用が急速に進展している。その一方で、AIを導入すると人の作業が奪われるのではないかという懸念が言われているが、AIを活用するためには、如何にAIを育てるかが重要であり、AIを育てるという人でしかできないスキルが求められる。そこで重要なのは、AIと人の関わりである。AIチャットボットCHORDSHIPの適用事例を交えてAIと人を融合させた実践例を紹介する。
パネルディスカッション
- メインホール
- 16:00~16:45
対話AI・音声AIは、顧客とのコミュニケーションをどう変えていくか
これから3年で人・企業・モノの間におけるコミュニケーションを変えるイノベーションにはどのようなものがあり得るか。また既に出現しているもので、実用域に達していく技術は?その上で、企業と顧客とのコミュニケーションチャネルやサービスにはどのような変化が出てくるか。グローバル企業に求められる、国や地域によるビジネス、技術、課題の差異などを明らかにする。
- LINE株式会社 AIカンパニーLINE BRAIN室室長
- 砂金信一郎 氏
Profile
- バイドゥ株式会社 代表取締役社長
- 張成煥 氏
Profile
- 株式会社サウンドハウンド 代表取締役
- 中島寛子 氏
Profile
- モビルス株式会社 代表取締役社長
- 石井智宏 氏
Profile
- 東京大学大学院 工学系研究科・教授
- 松尾 豊 氏
Profile
特別講演
- メインホール
- 17:00~17:45
ディープラーニングによるコミュニケーション技術の進化
本講演では、ディープラーニングの最新動向を説明し、また、今後、技術の進展が自然言語処理やコミュニ ケーション技術、さらには科学技術全体にもたらす影響について述べる。次に、今後、人工知能の技術により産業全体がどのように変化していくかというマクロな方向性を述べ、それとともに、競争上のポイントがどこに移っていくか、そのなかでコミュニケーションに関する技術がいかに重要になるかを議論する。
- 清華大学 人工知能研究院常務副院長
- 孙茂松 氏
Profile
特別講演
- メインホール
- 17:45~18:15
同時通訳
The Chinese communication and Natural Language Processing 中国語のコミュニケーションと自然言語処理
AI分野で中国最高峰の清華大学において行われている、自然言語処理、人工知能、機械学習の研究成果やトレンドについて語る。これまでピアレビューを受けた学術誌や国際会議(ACL、COLING、EMNLP、NIPS、IJCAI、AAAI、CL、VLDBなど)において200以上の論文を発表。知的テキスト処理分野においては、プロジェクトリーダーとして、二つのISO国際標準を確立している。
パネルディスカッション
- メインホール
- 18:15~18:55
同時通訳
日本・中国・世界のアカデミアが挑む、対話AI研究の最前線
ディープラーニング、BERT、XLNETなど、進化が著しいアルゴリズム、AI研究やビジネス活用における国際競争力について議論する。また、AI学習のためのデータ収集・作成におけるイノベーションや課題、大企業に対して、スタートアップが果たす役割、世界におけるコンピューティングパワーやAIへの投資など、様々な切り口でAI研究や応用技術における10年後の未来を見通す。
- 東京大学大学院 工学系研究科・教授
- 松尾 豊 氏
Profile
- 清華大学 人工知能研究院常務副院長
- 孙茂松 氏
Profile
- KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 パートナー
- 椎名茂 氏
Profile
同時開催イベント
Communication Tech Conferenceの会場内で当日、同時開催されるイベントです。ぜひ、併せてご覧ください。
ADVENTURE VILLAGE KICK OFF
クオンタムリープ アドベンチャービレッジ キックオフ
- サブホール
- 15:45~18:00
STARTUP SPEED DATING
スタートアップ スピードデイティング
- サブホール
- 14:00~17:30
開 催 概 要
Outline
- 名 称
- Communication Tech Conference 2019
- 日 時
- 2019年11月29日(金) 13:15~19:00(受付開始・開場 12:00)
- 来 場 者
- 1,500名程度
- 参 加 費
- 無料(要事前登録・先着順)
- 会 場
- 虎ノ門ヒルズフォーラム 5F( メインホール、ホールA )
- 主 催
- モビルス株式会社、クオンタムリープ株式会社
- 協 賛
- ソフトバンク株式会社、LINE株式会社、富士通株式会社、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社、KPMGコンサルティング株式会社、WeWork Japan 合同会社、株式会社BEDORE、TIS株式会社、アイテック阪急阪神株式会社、バイドゥ株式会社、株式会社サウンドハウンド、株式会社オウケイウェイヴ
会場アクセス
ACCESS
エリア最大規模のカンファレンス施設、虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催します。
- 虎ノ門ヒルズフォーラム 5F
メインホール・ホールA - 〒105-6305 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階
- < アクセス >
- 東京メトロ銀座線『虎ノ門駅』1番出口より徒歩約5分
- 東京メトロ日比谷線『神谷町駅』3番出口より徒歩約6分
- JR『新橋駅』より徒歩約11分
- Yahoo!共同創業者
- AME Cloud Ventures Founding Partner
- ジェリー・ヤン 氏
台湾出身。カリフォルニア州サンノゼで育つ。1995年にYahoo! Inc.を創業、2012年1月まで取締役を務める。Yahoo!では多くのイニシアティブを率い、その中でもYahoo! JapanとAlibaba Groupは、インターネット事業への二大投資となっている。現在は、投資会社AME Cloud Venturesを通じて、多くのテクノロジーアントレプレナー(起業家)と仕事を共にしている。同時に、Workday Inc.、Lenovo Group、Alibaba Groupの取締役を務めている。また、DockerやDidiを含む、投資先のボードメンバーとして働いている。その他、スタンフォード大学の評議員会の一員、米中関係全国委員会、ブルッキングス中国諮問委員会、the Committee of 100、外交問題評議会の委員も務める。
- ソフトバンク株式会社
- 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
- 宮内 謙 氏
1977年 2月 | 社団法人日本能率協会 入職 |
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1984年10月 | (株)日本ソフトバンク(現 ソフトバンクグループ(株))入社 |
1988年 2月 | 同社 取締役 |
1993年 4月 | 同社 常務取締役 |
1999年 9月 | ソフトバンク・コマース(株) 代表取締役社長 |
2003年 1月 | ソフトバンクBB(株)(現ソフトバンク(株)) 取締役副社長 |
2006年 4月 | ボーダフォン(株)(現 ソフトバンク(株)) 取締役、執行役副社長 兼 COO |
2007年 6月 | ソフトバンクモバイル(株)(現 ソフトバンク(株)) 代表取締役副社長 兼 COO |
2012年 6月 | ヤフー(株) 取締役(現任) |
2013年 6月 | ソフトバンク(株)(現 ソフトバンクグループ(株))代表取締役副社長 |
2015年 4月 | ソフトバンクモバイル(株)(現 ソフトバンク(株))代表取締役社⾧ 兼 CEO |
2018年 4月 | ソフトバンク(株)代表取締役社長 社長執行役員 兼 CEO |
2018年 6月 | ソフトバンク(株)代表取締役 社長執行役員 兼 CEO(現任) |
- 東京大学大学院
- 工学系研究科・教授
- 松尾 豊 氏
1997年 東京大学工学部電子情報工学科卒業。2002年 同大学院博士課程修了。博士(工学)。同年より、産業技術総合研究所研究員。
2005年8月よりスタンフォード大学客員研究員を経て、2007年より、東京大学大学院工学系研究科総合研究機構/知の構造化センター/技術経営戦略学専攻准教授。
2014年より、東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 グローバル消費インテリジェンス寄付講座 共同代表・特任准教授。
2019年より、東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻 教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。
人工知能学会からは論文賞(2002年)、創立20周年記念事業賞(2006年)、現場イノベーション賞(2011年)、功労賞(2013年)の各賞を受賞。
人工知能学会では学生編集委員、編集委員を経て、2010年から副編集委員長、2012年から編集委員長・理事。2014年から2018年まで倫理委員長。2017年より日本ディープラーニング協会理事長。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。
- クオンタムリープ株式会社
- 代表取締役
- 出井伸之 氏
2005年6月にソニー会長兼グループCEOを退任後、2006年9月にクオンタムリープ株式会社を設立。同社のファウンダー&CEOとして、大企業変革支援やベンチャー企業の育成支援活動を行っている。
1960年早稲田大学政治経済学部卒業後、ソニー入社。入社後はスイス駐在、ソニーフランスの設立など主に海外事業に従事。帰国後オーディオ、コンピュータ、VTRなどの事業本部の責任者を歴任したのち、1989年取締役就任。1995年から2000年まで社長兼COOとして、2000年から2005年までは会長兼グループCEOとして、約10年にわたりソニー経営のトップを担った。
在任期間中、VAIO PC、エリクソン社合弁でのモバイル事業、ソニーのエンターテインメントコンテンツを利用したオンライン配信サービスなどといった、新しいIT・ネットワーク事業立ち上げを実施。「デジタル・ドリーム・キッズ」のビジョンを掲げて独自の“AV/IT”路線を展開、ソニー変革を主導した。
他に、フリービット(2007年6月より)、レノボ・グループ(2011年9月より)、マネックス・ グループ (2013 年 6 月より) 、ストライプ・インターナショナル (2016 年 4 月より) の社外取締役のほか、清華大学 (中国) アドバイザリーボード(2012 年より)、中欧国際工 商学院 (中国) アドバイザリーボード(2017 年より)。
過去には、日本銀行参与、IT 戦略会議議長、日本経団連副会長、ハーバードビジ ネススクールアドバイザリーボード、ドイツ銀行グループアドバイザリーボード、早稲田 大学評議員議長、上海交通大学海外教育学院教授の他、アクセンチュア、百度公司、 ネスレ、GM、吉本興業、ユー・エス・ジェイなどでも取締役を務めた。
- モビルス株式会社
- 代表取締役社長
- 石井智宏 氏
1998年 早稲田大学卒業。2009年 ペンシルバニア大学ウォートンMBA取得。
ソニー株式会社にて11年間ラテンアメリカ市場におけるセールスマーケティングに従事。パナマ赴任中には、5ヵ国語のエスカレーションコールを受け取るカスタマーサポートおよび電話セールスセンターの構築を行う。その後、ソニー元社長兼会長 出井 伸之氏が設立したクオンタムリープ株式会社のエグゼクティブパートナーとして、企業の海外進出を実行支援。
2014年モビルス株式会社に参画、代表取締役に就任。「The Communication Tech Company」をミッションに掲げ、受託開発中心のビジネスから業態チェンジをし、主力製品であるチャットシステム「モビエージェント」やチャットボット向けのAI教師データ管理・継続的な学習を支援するAIツール「モビコンソール」をリリース。国内大手パソコンメーカーや生命保険・金融など大規模コンタクトセンターを有する企業や自治体を中心に、カスタマーサポートを高度化するソリューションを提供。
2018年、チャットボット売上シェア1位(※ITR「ITR Market View:ビジネスチャット市場2018」より)を獲得。 2019年6月には、LINEが提供する各種法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz-Solutions Partner Program」の「LINE Account Connect」部門において、特別賞「 Chat/Voice Award」を受賞。
- KPMGコンサルティング株式会社
- 執行役員 パートナー
- 椎名茂 氏
KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 パートナー
大手電機メーカー研究所にて人工知能を研究。
大手外資系コンサルティング会社日本法人社長を経て、
AI&クラウドのデザインファームを設立したのち現職。
グローバル経営戦略の立案支援、デジタル戦略とイノベーション支援、
AI・ビッグデータの経営への利活用等プロジェクトを多数実施。
現在もAI専門家兼経営コンサルタントとして各方面で活躍中。
- 富士通株式会社
- エンゲージメントソリューション事業部 エグゼクティブエンジニア
- 倉知陽一 氏
1984年富士通株式会社に入社。
ICTが、メインフレーム中心からオープン活用へと進化する流れのなかで、一貫してオンライン・データベースシステムを支えるソフトウェアの企画・開発に従事。
2000年代後半からは、クラウド、ビッグデータ、AIなどソフトウェアといった新たな技術が進化するなかで、お客様との共創を通して、最先端技術を活用したソフトウェア・ソリューションの企画・開発を担当。
2017年より、長年培ったソフトウェア技術及び最先端デジタル技術を活かしたAIチャットボットCHORDSHIPの企画から開発、事業の責任者を担当。
チャットボット適用による顧客フロントから始めるデジタルトランスフォーメーションの実現にむけたビジネスを展開中。
- LINE株式会社
- AIカンパニーLINE BRAIN室室長
- 砂金信一郎 氏
東工大卒業後、日本オラクル在籍時にERP導入プロジェクト多数と新規事業開発を、ローランド・ベルガーで戦略コンサルタントを、マザーズに上場したリアルコムで製品マーケティング責任者をそれぞれ経験。その後クラウド黎明期からマイクロソフトのエバンジェリストとしてMicrosoft Azureの技術啓蒙やスタートアップ支援を積極的に推進した後、現職。
2019年度より政府CIO補佐官を兼任
twitter:@shin135
- 清華大学
- 人工知能研究院常務副院長 コンピュータ科学技術学部 教授
- 孙茂松 氏
AI研究で中国最高峰の清華大学において、コンピューター科学技術学部教授、2007年~2010年には学部長を務める。現在は清華大学人工知能研究所副所長、シンガポール国立大学次世代探索技術共同研究センター共同所長。主な研究分野は、自然言語処理、人工知能、機械学習、ソーシャル・コンピューティング、コンピューター教育など。
ピアレビューを受けた学術誌や国際会議(ACL、COLING、EMNLP、NIPS、IJCAI、AAAI、CL、VLDBなど)において、上記の分野で200以上の論文を発表。知的テキスト処理分野においては、プロジェクトリーダーとして、二つのISO国際標準を確立している。
主な功績としては、2012年、清華大学のXuetangXでMOOC(大規模なオープンオンラインコース)プラットフォームの開発プロジェクトチームを率い、成功に導いた実績などがある。現在、XuetangXは、1500万人以上のオンライン学習者を有し、中国において最も影響力のあるMOOCプラットフォームとなっている。
中国教育部オンライン教育研究センター副所長、清華大学大規模オンラインオープン教育研究センター所長、中国大学コンピューターMOOC協会副会長などを歴任し、中国のMOOC発展に重要な役割を果たしている。2016年、全米優秀科学技術労働者賞を受賞。
- バイドゥ株式会社
- 代表取締役社長
- 張成煥 氏
1993年、天津南開大学卒業。
丸紅株式会社入社(中国)セールスマネージャ、Nortel Networksカスタマーマネージャ、Cisco Systems(中国&APAC)ビジネスデベロップメントマネージャーを歴任する。その後、University of
California, San Diego(米国)留学。
MBA課程を修了後、2010年9月Baidu, Inc入社、外資系IT通信業界での経験を活かし、国際事業部部長を担当。
Baidu, Incの国際部でグローバル・ビジネスデベロップメントを統括担当。
日本を始め、タイ、インドネシア、韓国、台湾、シンガポールなどの支社とアメリカの研究所をマネージメントし、百度の国際化に貢献。
2013年1月バイドゥ株式会社代表取締役副社長に就任。
2015年4月より現、代表取締役社長。
- 株式会社サウンドハウンド
- 代表取締役
- 中島寛子 氏
2007年のSoundHound
Inc.日本法人設立当時より、サウンドハウンド社にかかわり代表を務めている(当初の社名はMelodis)。
各種音楽著作権団体との交渉、顧客開拓、投資家開拓、ライセンス契約、マーケティング、データベース構築、ユーザサポート等、サウンドハウンド社の日本におけるビジネスの全てを、米国本社と緊密にやり取りしながら担っている。
4年間の個人コンサルタントを経て、2005年には、株式会社リーフィーコミュニケーションズを設立(現在は休眠)。
IT業界にほぼ特化し、スタートアップ企業、特にシリコンバレー企業の日本市場参入をサポートする。
これまで手掛けた企業数は、約30社に上る。それ以前は、インターリーフ社、ネットスケープ社、オープンウエーブ社などの米IT企業の日本支社にて、北米IT企業のビジネス推進やマーケティングを深く学び、日本企業と米国技術系企業の架け橋になる仕事に長く携わる。
IT業界以前は、世界的なスポーツエージェントである米IMG社の日本支社や、東急系流通企業のTMD社での職務経験も持つ。東洋英和女学院高等部を経て、立教大学文学部卒業。
- アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
- エバンジェリスト
- 亀田治伸 氏
兵庫県伊丹市出身、米国州立南イリノイ大学卒業。
認証系独立ASP、動画・音楽配信システム構築、決済代行事業者を経て現職。ユーザー視点に立ったわかりやすいAWSのサービス解説には定評がある。
得意領域は、認証、暗号、映像配信、開発手法に見る組織論。
- 株式会社ZeBrand
- Co-founder/Sales Director
- 赤生悠馬 氏
老舗フォントベンダーのモリサワに入社し、サブスクリプションモデルのアプリケーションとフォントのセールスを経て、初の社内イノベーションチーム「MORISAWA BRAND NEW Lab」にてSales Directorを務める。2019年2月末、米国スタートアップ向けのブランディングWebサービス『ZeBrand』をローンチし、SXSWやTOA、Web Summitをは じめ海外のイベントに出展しピッチも複数登壇している。2019年10月には米国と日本で法人設立をし、Co-founder/Business Development Directorとしセールスをはじめプロモーション戦略の立案や、サービスのマネタイズ計画など取り組んでいる。現在でも日本に上陸した2018年からずっとWeWorkを拠点として活動をしている。
- 株式会社ビットキー
- 共同創業者 / 代表取締役 最高経営責任者
- 江尻祐樹 氏
大学時代は建築/デザインを専攻。リンクアンドモチベーショングループや他企業にて様々なコンサルタント業務に従事し、数百名の組織の統括も経験。2017年、ブロックチェーン/分散システム研究会を発足。2018年、そのメンバーを中心に、それらの技術を活用した、全く新しいデジタルID認証/キー基盤を開発し、株式会社ビットキー創業に至る。