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2018.09.06 SEMINAR
住民とのコミュニケーション手段として、LINEを代表するチャット/メッセンジャーの活用が始まっています。一部の自治体においても2016年度頃より実証実験が行われるようになりました。
チャットの活用は新たなコミュニケーション手段として、また、少子高齢化時代に備え、ベテラン職員のノウハウ継承の解決策として、自治体でのサービス導入が今後のトレンドになりつつあります。
本セミナーでは、自治体での実際のLINE活用事例を皆さまにご紹介いたします。
これからLINEチャットの導入をご検討されている方、市民との新たなコミュニケーションメディアをお探しの自治体の皆様はぜひ、ご参集いただきますようお願い申し上げます。
◆ 日時
2018年10月12日(金) 15:00~16:30(14:30開場)
◆ 会場
モビルス株式会社 セミナールーム
東京都品川区西五反田3-11-6 サンウエスト山手ビル5F
東急目黒線 「不動前」駅徒歩3分
JR・東京メトロ南北線・都営三田線 「目黒」駅徒歩10分
◆ 定員
30名
※事前お申込制で無料先着順となります。
◆ プログラム
【1】 LINEによる市民向け「情報配信サービス」
LINE公式アカウントの活用で最も成功しているF市のLINE配信サービスの事例をご紹介します。
F市では、人口154万人にしてLINEの友だち数が33万人超と、実に市民の5人に一人が利用しています。たとえば、お子様の誕生日にあわせて予防接種の案内をするなど、市民の希望、居住地にあわせて、「防災」「ごみ」「子育て」「市政」に関する情報を毎日届けています。
広報誌ではなかなか届けられない大切な情報をLINEで市民に届けるしくみ、始めてみませんか?
【2】 チャット相談員による市民の「悩み相談」
各地の自治体で、中高生に身近なLINEを使った公的な悩み相談窓口が好評を得ています。
ある地域では、「いじめ相談」にLINEでのチャット窓口を開設しました。すると、たったの2週間で電話相談の1年分の件数を超えるなど、大きな効果が見られています。
電話では抵抗感があってしづらい相談がチャットであれば、気軽にできる。今後はますます大切になってくる市民の心のケアで活用できる、LINEチャットサポ―トのシステム導入から運用までを解説します。
【3】 市民からの質問に自動で答える「AIチャットボット」
市民から、日々寄せられる多くの質問や問い合わせ。「FAQを整備しても見てくれない」「同じ質問をよく受ける」のが実情です。
ここ最近、サポートの業務効率化のため、チャットボットの導入が進んでいます。チャットボットは、ユーザーからのよくある質問や簡単な手続きを人工知能が自動で回答・処理するしくみです。もちろん、庁内の職員のサポート対応にも活用できます。
「現場で本当に使える」チャットボットはどのようにしてつくるのか?設計の大切なポイントをお伝えします。
※ 内容は、一部変更となる可能性があります
◆ 主催
モビルス株式会社
◆ ご留意事項
ご提供いただいた個人情報につきましては、モビルス(株)およびその委託先において各社の「情報セキュリティポリシー」や「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」に則って管理します。
各社のセミナー・イベントのご案内、製品・サービスに関するご案内および販売促進活動などの目的で利用するものとし、それ以外の目的で用いることはございません。