きっかけとしてはモダンな技術を使ってシステム開発を行いたいと感じたからです。
前職の頃から、AWSやAzureといったクラウド技術や、React・Vue.jsに代表とされるフロントエンド技術などの新しい技術を使ったシステム開発を趣味で行っていました。10年前と比べて、社会から求められるシステム開発のカタチが変わってきていることを実感していました。前職では受託開発ゆえに、お客様の要望と技術をすり合わせていくことが難しく、自由な技術選定ができないところがあった為、新しい技術を採用するのは難しかったです。
そのため、『柔軟な技術選定ができる』自社開発を行う会社で働きたいと思い、転職活動を始めました。

モビルスでは社員が働く上で大切にしている想いを表した、7つのバリューを掲げているのですが、特にその中の『「Empowering to challenge」-新しい価値を創造する先駆者になろう。失敗してもいい、挑戦した人を称え、共に支えよう-』に共感したことが入社の理由です。
転職理由として、「新しい技術を使ってシステム開発を行いたい」という想いが強かったので、「新しい価値を創造する」「挑戦」というフレーズに強い魅力を感じ、この会社で働きたいと思いました。

お客様に合わせた効果的なLINEの配信・運用を行う「MOBI CAST」というプロダクトの開発や保守を担当しています、日々の業務としてはプログラムの調査やプログラミングが中心です。
特徴として、一人で進める仕事はほとんどなく、お客様に一番近い立場で働いているCS職の方の意見を聞いたり、実現したいことをインフラチームに相談したりと、コミュニケーションを取りながら進めています。

良い方のギャップなのですが、フレックス制度が本当にフレックスでした（笑）
ジムに行ってから出社したり、よく働いた次の日は早く帰ったりと、自由度が高くて助かっています。業務においても、入社前に思い描いていた通り、柔軟に技術選定ができる環境で、日々楽しくシステム開発に取り組んでいます。

良い意味で上下関係を感じず、お互いリスペクトしあって働ける環境であるところと、その上で目標に向かって意見を出し合って、チームワークを大切にしながら働けるところです。
モビルスは出社と在宅を組み合わせたハイブリッド勤務なので、対面でコミュニケーションを取ることができる環境だからこそ、このような関係性に繋がっているのではと感じています。

アフリカのことわざである「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」という精神を大切にしています。
私自身、趣味でシステム開発を行っていた経験から、 1人で向かえば “早く” 目標に到達できると思います。 でも、”より遠く”、つまり、より大きな目標をなしえるためには、できるだけたくさんの人を巻き込む必要があり、チームのシステム開発はまさにこれだと感じています。

「宮内さんがいればチームが回る」と言ってもらえるような、自分が加わることでチームをより良くできるエンジニアになりたいです。
その為に、頼れるテックリードになりたいと思っていて。積極的にカンファレンスに参加したり、様々な技術に触れたりすることで、「この分野なら誰にも負けない」と言える分野を作ることが目標です。

まずはIT技術に興味があって、自発的に学んでいける方。その上で相手の意見を尊重して、チームで協力して開発を行いたいと考える方が向いていると思います。

私自身は「得意」を仕事にしようと、新卒で地元のSIer企業に入社しました。
当時はすごくプログラミングが好きという訳ではなかったのですが、今では2.3番目くらいに好きかなと思っています。
もし好きなことがなくてどんな仕事にするか迷っている方がいれば、得意なことを探してほしいと思っています。色々なことに挑戦してもらって、その上で「プログラミングが得意かな！？」と思えたら、モビルスを選んでくれると嬉しいです！