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2024年7月26日(金)17:00
【お客さま導入事例の公開】ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社|LINE通知メッセージ配信の自動化で5分の1にコスト削減、友だち数50万人突破
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、インターネット接続サービス「So-net」のLINE公式アカウントにて、2020年より導入した「MOBI CAST(モビキャスト®)」のAPI接続オプションを利用し、自社の配信システムを経由することでLINE通知メッセージ※1配信の自動化を実現しています。
導入の背景、導入後4年間での運用方法の変化や導入効果、今後の展望などについて、ISP事業部 セールス&マーケティング部 会員マーケティング課 チーフ 野田 伸一氏にお話を伺いました。
導入事例のインタビュー記事を公開しています。ぜひご覧ください。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社|LINE通知メッセージ配信の自動化で5分の1にコスト削減、友だち数50万人突破
■課題
- (当初の課題)サービスの開通工事日程の設定依頼・確定通知をこれまでメールで連絡をしていたが、開封されない・返信が来ない等で日程調整が上手く進まず、開通が遅れるなどの課題があり、新たなチャネルを模索していた。
- (直近の課題)会員向けのサポート効率の向上から、顧客接点チャネルとして会員の継続利用を強化・推進することに運用目的が変わった。
■施策
- 「So-net」のLINE公式アカウントにて、LINE通知メッセージで新規入会やコース変更後の案内を配信。
- MOBI CASTのAPI接続オプションを利用し、Webでネット回線の工事日設定後、顧客管理システムと配信システムを経由して配信することで、LINE通知メッセージ配信の仕組みを自動化。
■効果
- LINE通知メッセージ利用開始から2年で友だち数が4倍の50万人を突破。
- 導入前後でNPI※2指標が上がり、高い顧客満足度を維持。
- SMS送付などと比較して、5分の1程度に配信コストを抑えられている。
- 配信システムとAPI連携することによって、人が介在せずに(=ヒューマンエラーを回避)自動配信を実現。
- KPIの目標に貢献し導入後の社内評価は高く、従業員満足度にもつながる。
■目次
- LINE通知メッセージは、友だち追加とID連携を促す重要なチャネル接点
- 友だち数は4倍の50万人を突破、継続利用される必要性をいかに作るかが課題
- NPI指標からも高い顧客満足度を維持、顧客接点強化のためLINEの活用を広げていく
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